「食と農の応援団セミナー(札幌大会):体験学習で拓く北海道農業の未来」を開催します!
開催日時 平成22年1月23日(土)13:30~17:30(受付開始13:00)
テーマ 体験学習で拓く北海道農業の未来
会 場 札幌市・札幌市民ホール第2会議室
募集数 70名
コーディネーター 北海道・フードジャーナリスト 林美香子
報告者 北海道・古屋農園 古屋勝
北海道・ふれあい体験農園みたむら 三田村雅人
北海道・砥山農業クラブ 瀬戸修一
詳しくはこちらから
「食と農の応援団セミナー(札幌大会):体験学習で拓く北海道農業の未来」を開催します!
開催日時 平成22年1月23日(土)13:30~17:30(受付開始13:00)
テーマ 体験学習で拓く北海道農業の未来
会 場 札幌市・札幌市民ホール第2会議室
募集数 70名
コーディネーター 北海道・フードジャーナリスト 林美香子
報告者 北海道・古屋農園 古屋勝
北海道・ふれあい体験農園みたむら 三田村雅人
北海道・砥山農業クラブ 瀬戸修一
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先人に学ぶ出版活動と、新しい農家経営の支援
北海道支部(北海道札幌市)
小島英明
北海道支部は開設してもう少しで35年になります。昨年の12月には当支部の企画で、本場のハム作りで北海道に畜産王国を築いたドイツ人の伝記「大きな手 大きな愛―函館カール・レイモン物語」を出版しました。こうした北海道の基礎を築いた先人から学ぶ本の企画は、苛酷な条件の下で北海道農業の黎明期に生きた農家のロマンを描いた小説「人間の土地・全8巻」が始まりでした。これからも北海道の先人の英知に学び、伝える出版を積極的行なってゆきます。
北海道ではこの10年間に「新しい農家経営」が育ってきています。その中心は作る作目が増えたということです。元々自家用畑では年間50種近くも作られていましたが、大規模畑作の販売用にはわずかに3、4種類だけ。原因は産直が広まったことです。農家と消費者の距離が近くなり、消費者は食材の多様化を求めたからです。食味や安全・安心という点でも農家は栽培法を変えてきました。
一方、農家の高齢化や地域全体の農業労働力の減少という事情からも経営環境は大きく変わりました。規模を縮小しても資材の自給などで儲けを維持したり、放牧化の動きも顕著になってきました。
当支部では、地域の皆様の様々な活動を支援し、北海道で永続して農業を営み、地域に住み続けるための農村文化活動を展開します。
※小島支部長は9月に定年退職。後任は大平支部長です。
■〒060-0001 札幌市中央区北1条西7丁目4タキモトビル4F
北海道・浦河町立図書館で、そだててあそぼう「ウマの絵本」(近藤誠司・著)でイラストを担当された森雅之さんの原画展を開催中。
今春出版された「ウマの絵本」に使った原画を展示。「ウマの絵本」は野生動物としての進化や、人間とのかかわりなど、ウマの歴史が森さん独特の優しいタッ チで描かれている。浦河在住の森さんだがウマを描いたのは初めてとのこと。これからはマンガにも登場させたい、と話していた。
■森雅之 1957年北海道浦河町生まれ。北海道デザイナー専門学校造形美術科卒。漫画家、イラストレーター。主な作品に『ペッパーミント物 語』(第25回日本漫画家協会賞優秀賞)『夜と薔薇』『散歩しながらうたう唄』(以上ふゅーじょんぷろだくと)『ポケットストーリー』(講談社)『惑星物 語』(河出書房新社)『追伸 二人の手紙物語』(バジリコ)『散歩手帖』(大和書房)などがある。札幌市在住。
(終了)◆お知らせ 農文協・農文協北海道支部が後援するフォーラムが開かれます。
主催事務局・連絡先は以下になります。
北海道江別市文京台緑町582番地
酪農学園大学
地域拠点型農学エクステンションセンター 事務局
TEL:011-388-4901
ぜひご参加ください。
フォーラム「食の安全・安心とグリーンツーリズム」開催案内
今日ほど食に対する不安が顕在化したことは、かつて経験したことはなかったのではないでしょうか。食糧の海外依存は、食材の質や生産・加工過程への不安に加えて独立国とはいえないようなきわめて低い食料自給率をもたらしていることは周知のとおりです。これらは、日本における農業生産の在り方や流通政策など安全・安心な食糧確保の根幹にかかわる国民的重要課題でもあります。このような問題への認識を深め、解決のためには国のしっかりとした政策はもちろんことですが、消費者と生産者あるいは農業関係者間の相互理解と交流が不可欠です。
以上のような問題意識から農業生産と消費問題を先駆的に考え、実践している農家の方々をパネラーにしたフォーラムを以下の内容で開催しますのでご案内いたします。
1.開催日時 平成21年9月25日(金)午後1時より午後4時30分まで
2.主催 地域拠点型農学エクステンションセンター
(財)都市農山漁村交流活性化機構(まちむら交流機構)
3.開催場所 酪農学園大学 学生ホール
4.後援 北海道農政部、JA北海道中央会、北海道地域農業研究所、北海道新聞、日本農業新聞、コープさっぽろ、酪農教育ファーム北海道推進委員会、北海道ツーリズム協会、農山漁村文化協会、酪農学園ミルク産業活性化推進会議
5.フォーラム
(主催者あいさつ)
酪農学園大学学長 谷山 弘行
(パネラー発表)
1)北海道のグリーンツーリズムの実態と展望
拓殖大学北海道短期大学 橋本 信
2)農産物産直運動に参加して(名川チェリーセンターの取り組み)
青森県 南部町 田中久子(果樹農家)
3)湯浅ファームのグリーンツーリズムの取り組み
北海道新得町 湯浅優子(酪農家)
4)牧場公開と乳製品加工・教育ファームへの取り組みー牧場は教室―
北海道帯広市 広瀬文彦(酪農家)
5)安全・安心な肉牛生産への取り組みと消費者交流
北海道芽室町 柏葉晴良(ホル種肉牛農家)
(パネルデスカッション)
コーデイネイター 地域拠点型農学エクステンションセンター(酪農学園大学) 須藤純一
8月27日、28日の2日間、足寄で北海道放牧酪農ネットワーク交流会が開催されます。
農文協「マイペース酪農」著者 三友盛行氏の講演、「奇跡のリンゴ」木村秋則氏の講演、パネルディスカッションなど、盛りだくさん。
◎申込書2009でお申し込みください。
◎宿泊先リストはこちら宿泊施設です。
2009,北海道放牧酪農ネットワーク交流会in足寄開催要領
1.趣 旨
農業の国際化、市場原理が進む中で、山間地域における自立した農業経営の一環として「放牧酪農」技術を研究開発し、地球環境にやさしい酪農畜産を推進するとともに、その技術を全道、全国に広く普及し人材の育成を図る目的として、全道で放牧酪農を実践している農業者等による交流会を開催し、交流と情報交換などを促進するため、農業者等が中心となった北海道放牧酪農のネットワーク組織化を図る。
2.日 時
平成21年 8月27日(木) 午前10時30分から
平成21年 8月28日(金) 午後 1時30分まで
3.場 所
シンポジュウム会場 足寄町民センター 多目的ホール
足寄町南1条5丁目3番地
フイールド研修 本間 隆 農場(足寄町喜登牛)
4.主 催 足寄町・北海道放牧酪農ネットワーク交流会in足寄
5.共 催 酪農学園大学・北海道放牧酪農ネットワーク
足寄町ふるさとづくり地域協議会
6.日 程
8月27日(木)
9:30 ~ 10:30 受 付
10:30 ~ 10:45 開 会・挨 拶
10:45 ~ 12:00 記念講演
講演1 テーマ 「草資源活用の酪農について」
講 師 三友 盛行 氏(中標津町 酪農家)
《昼食》
12:45 ~ 14:00
講演2 テーマ 「リンゴは愛で育てる」
講 師 木村 秋則 氏(青森県 自然栽培リンゴ農家)
14:05 ~ 15:30 パネルディスカッション
テーマ 「農の原点から放牧酪農を見る」
パネラー 三友 盛行 氏(中標津町 酪農家)
木村 秋則 氏(青森県 自然栽培リンゴ農家)
佐藤 智好 氏(足寄町放牧酪農家協議会 会長)
コーディネター 荒木 和秋 氏(酪農学園大学 農業経済学科教授)
《休憩》
15:30 ~ 16:30 質疑応答
18:00 ~ 20:00 歓迎交流会
8月28日(金)
9:30 ~ 11:30 放牧フィ-ルド見学
本間 隆 牧場(足寄町喜登牛)
12:00 ~ 13:00 昼食予定
13:00 ~ 13:30 足寄町民センター到着予定
7.参集範囲
生産者、市町村、道、農業関係団体、大学・試験研究機関 など
8.問合せ先 足寄町役場経済課農業振興室農業振興担当
住 所 〒089-3797 北海道足寄郡足寄町北1条4丁目48番地1
電 話 0156―25-2141・内線261~265
FAX 0156-25-5706
e-mail houboku@town.ashoro.hokkaido.jp
9.参加費 参加費(全日程の場合)5,500円
内 訳 集 会 1,000円
交流会費 4,000円
資料代 500円
※1・2日目の昼食を除く
※翌日の経費を含む。
10.その他
フィ-ルド研修会は、大型バスで移動しますので自家用車の使用を極力お控え下さい。
(終了いたしました)